「不育症」
妊娠しても胎児が育たず、流産や早産、死産を
くり返してしまう場合を不育症といいます。
日本では3回以上流産をくり返した場合に診断され、
不育検査を受けることが推奨されます。
出生後1週間以内に亡くなってしまう周産期死亡も不育症に含まれます。
習慣流産もほぼ同じ意味で使われています。
【甲状腺機能異常】
甲状腺機能の異常は、流産と関係あると言われています。
血液検査で甲状腺ホルモン(TSH、fT4値)を測定し、
異常がある場合は甲状腺の基礎疾患の有無も検査が必要となります。
【抗リン脂質抗体】
細胞の膜の自己抗体で、陽性の場合は不育症の原因となることもあります。
これは血液の凝固異常で、妊娠中に血のかたまりである血栓が作られやすくなり、
胎児に栄養が運ばれなくなり、流産や死産を招く恐れがあります。
その他、プロテインS・C欠乏症や第Ⅻ因子欠乏症も血液が固まらないのうに働くタンパク質が不足して
出血しやすかったり、血栓ができやす傾向があり、不育症の原因となる可能性があります。
当院では、不育症に対してのアドバイスも行っております。
病院でも治療だけではなく、体の状態を改善していくことでより効果が期待されます。
せっかく授かった命を大切
ご質問、ご相談などありましたらお問い合わせ下さい




